カジマアクアテック株式会社 工事部他
1996 年に入社、工事部に配属され主に農業集落排水の施工管理に従事。山形県飯豊町の施設にて全国で初めての施設を稼働しながらの増築工事を計画、施工、試運転調整を実施。
本来、企業は自社の提供価値を高める為に、主たる生産ラインに人的リソースや資金を最大限に投資したいと考えている事でしょう。
しかしながら、実際は工場の安定稼働のために、水処理施設のような付帯設備や作業に関しても人的リソースを割く必要があります。しかも、水処理施設の運転管理には長年の経験と勘が必要。
特に排水処理施設に関しては、その工場に合わせた完全カスタマイズされた施設が納入されているので、技術伝承をしたくても、できないという実態があると思われます。
公害対策基本法が制定されたのが 1967 年、その後に建設された排水処理施設は 50 年以上経過し、その当時に新卒配属された方も既に 70 歳以上になっている事でしょう。
そこで我々は、今まで各工場で培ってきた「水処理施設の安定運転の為のノウハウ」を過去データから解析し、そして次の世代へ論理だって説明できる仕組みを作って、少ない人数でも適切な運転管理を行える環境を構築し、ひいては地球環境の保全に一役買いたいと思っています。
いま、失われつつある匠の管理技術。これをデジタルと組織運営の手法を使い、きちんと後の世代に引き継ぎたいと考えています。
ウォーターデジタル合同会社
代表
技術士 ( 衛生工学部門 )、毒物劇物取扱責任者、情報セキュリティマネジメント 他
2024 年 3 月まで水処理専門メーカーに所属していた経験を活かし、独立起業しました。技術士 ( 衛生工学部門 ) の資格を有し、お客様のお困りごとに対応します。
【設立】
【事業内容】
2024 年 6 月 4 日
アドバイザリー事業
・水処理施設一般
・組織変革
・デジタル化推
1996 年に入社、工事部に配属され主に農業集落排水の施工管理に従事。山形県飯豊町の施設にて全国で初めての施設を稼働しながらの増築工事を計画、施工、試運転調整を実施。
新事業開発や分析センターなども兼務し、水処理施設の遠隔監視装置、自動水質計測装置等の開発などに従事。各社でデータが共有できるように農業集落排水協会(JARUS)に提案し、XML による共通データ記述法 ( 案 ) を策定。
上下水道施設維持管理の技術営業部署に配属され、当時採択が進んでいた総合評価方式(各入札企業の提案を含む総合得点で入札する方式)に対応するための技術員として従事。
営業の技術サポートをするだけでなく、各現場で出向き、浄水場、下水処理場、汚泥焼却設備などで実際の運転管理も行い、そこで得た知見を元に新たな維持管理方法などを企画、提案。
主に半導体工場などの排水処理施設の計画部署に配属。
中国を始め、海外案件も担当。
ベトナム・ハノイ空港第二ターミナルの下水処理プラントの現地設計を行うために約一年間、長期出張で案件に対応。
ベトナム長期出張中にタイ現地法人への赴任開始。今まで通りの排水/用水処理の計画業務だけでなく、タイ人スタッフをまとめ上げるマネジメント業務も実施。
日本国内よりも更に幅広い業種業態の工場用水 / 排水処理を手掛けるだけでなく、水不足の地域らしく完全水リサイクルプラントの計画、設計、試運転、維持管理まで一貫で手掛る。また、現地タイ人スタッフだけで会社が運営できるように、技術とマネジメント手法の引き継ぎも行う。
2020 年 3 月に起こったコロナ禍での緊急在宅勤務対応時、陣頭指揮をとって一週間で在宅勤務環境を整える。その功績から情報システム部門長に抜擢。
部門長就任後は、今までのオンプレ・スクラッチシステム&境界型防御からクラウド利用&ゼロトラスト環境の構築に大きく舵を切り、世界中どこでも業務対応が可能の情報インフラを整えると共に、デジタル化による業務効率化を進め、営業利益率を継続的に引き上げる仕組みを構築。
2020 年 3 月に起こったコロナ禍での緊急在宅勤務対応時、陣頭指揮をとって一週間で在宅勤務環境を整える。その功績から情報システム部門長に抜擢。
部門長就任後は、今までのオンプレ・スクラッチシステム&境界型防御からクラウド利用&ゼロトラスト環境の構築に大きく舵を切り、世界中どこでも業務対応が可能の情報インフラを整えると共に、デジタル化による業務効率化を進め、営業利益率を継続的に引き上げる仕組みを構築。
働き方関連の書籍を多く執筆している作家・沢渡あまね氏が主催する研修プログラムの組織変革 Labのエバンジェリストに就任。
IT 変革者のためのメディア・Darsana が主催するコミュニティマネージャー兼任。
全国クラウド実践大賞 支援部門のエバンジェリスト賞を受賞した和田正典氏が行う DX 経営塾のサポートも行う。