今後も続く専門技術員の人材不足。
競争領域以外での技術ノウハウを弊社が提供することで、
製造業全体の下支えすることを目指します。

水処理やデジタルといった非競争分野でも各社でそれぞれの技術員を雇用していましたが、人材不足により雇用が難しい状況になっています。
そのような非競争分野における技術やノウハウを弊社がお手伝いをすることで、お客様は本来価値の部分に人員を割くことができます。

弊社は「水と組織とデジタル化」の観点から、企業の皆様のお困り事を解決していきます。
特に労働人口が現象している中、水処理施設の運用の技術員は一社で確保することが難しくなっており、外部委託するにしても紙ベースの情報ばかりで技術伝承もままなっていない状況かと思います。
弊社は代表の原田が長年培ってきた水処理の技術と、組織変革の手法を活用した技術伝承方法と、過去の紙データをわかりやすく整理するデジタル化を用いて、御社の課題を解決していきます。

  • 工場用水処理
    ろ過器、活性炭、膜処理、イオン交換樹脂、等
  • 工場排水処理
    凝集沈殿、加圧浮上、重金属処理、活性汚泥、最終ろ過、等
  • 排水再利用
    排水分別、生物活性炭、MF 膜、UF 膜、RO 膜、等
  • その他水関連設備
    冷却塔、ボイラー用水、蒸留器、水処理薬剤、等
  • 公共上下水道
  • 特環下水道
  • 農業集落排水
  • 浄化槽   他

原田 篤史

1973 年生まれ。
新卒でゼネコンの水処理子会社に入社し、現在まで継続して水処理業界に在籍。
あらゆる水処理プラントの計画・設計・工事・試運転・運用を経験している。
また、2020 年からは社内の情報システム部門を統括し、プライベートでは組織変革系の書籍を多く出している沢渡あまね氏と交友があり、氏が手がける「組織変革 Lab」のエバンジェリストにも任命されている。

例えば・・・
長年運用されていた紙により水処理施設の運転管理日報。
情報の蓄積をしているものの、このままではデータに埋もれてしまい、運転に必要なノウハウが取り出せない・・・
管理日報の電子化で解決!
簡易なアプリを使った日報データの電子化のお手伝いが可能です。

アドバイザー POINT

1996 年に新卒でゼネコン水処理子会社に入社して以来、一貫して水処理に関連する企業に従事。
官需(国内外上下水道、農業集落排水等)から民需(用水処理、純水装置、排水処理、廃液回収、水リサイクル装置等)まで、大規模から小規模まであらゆる水処理プラントの経験あり。

  • 国内浄水場、下水処理場
  • ハノイ空港下水処理プラント
  • 某タイヤ工場 水リサイクル装置
  • 半導体基板工場 水リサイクル装置
  • 繊維工場 純水装置
  • メッキ工場 用水排水処理装置
  • 食品工場 排水処理装置

他多数の経験あり

技術営業、新商品開発、水質分析、計画、設計、施工、試運転、運転管理、水処理薬品選定、既設改造、プロジェクトマネジメント 他

例えば・・・
ベテランの運転技術者の経験と勘で安定的な運転ができていたが、その技術伝承がなかなか若手社員に伝えることが出来ず、施設運用の将来が危うい。
若手社員への技術伝承で解決!
業務の棚卸しを行い、若手技術者の「何がわからないのかわからない」を解きほぐします。

アドバイザー POINT

2020 年に異動となった情報システム部門のメンバーの意識改革の内容は、書籍「推される部署になろう」に事例として紹介された。部内だけでなく、社内全体の意識改革、組織改革を実行し、会社全体の営業利益率向上に寄与した。

2024 年のオルガノ退職後は、あまねキャリアにジョインし、様々な会社の組織変革の伴走業務も行っている。

例えば・・・
営業が持っている情報がリアルタイムに入らず、製造ラインや各種ユーティリティ運転の変更が相次いでおり、非効率な工場稼働でムダが多くなっている。
社内情報の共有化で解決!
デジタルツールの導入だけではなく、それを使いこなす為のノウハウを伝授します。

アドバイザー POINT

2020 年にオルガノ株式会社の情報システムグループ長に就任後、自社のデジタル化を進めると共に、社外の各種イベントに登壇し、身の丈にあったデジタル化について自身の経験も踏まえて講演経験あり。

個人事業主として、浜松商工会議で行われた DX 経営塾のゲスト講師として、中小企業のデジタル化についてのアドバイスも実施。