2026/5/27 21:24
今日の水の言葉

川は自らをどこへ導くべきかを知っている。障害にぶつかっても、留まることはない。
(仏:Le fleuve sait où il doit se conduire; il trouve des obstacles, mais il ne s'arrête pas.)
18世紀のフランスの思想家・哲学者であるジャン=ジャック・ルソーが記した言葉です。
ルソーは、自然のありのままの姿の中に人間の生き方の手本を見出そうとしました。彼が観察した川(流れる水)は、地図や計画を持っていなくても、重力に従って最も自然な形で海という目的地へと向かっていきます。
その途中で大きな岩や山といった障害物にぶつかったとしても、水はそこで流れを完全に止めてしまうことはありません。勢いを蓄えて乗り越えるか、あるいは形を自在に変えて脇をすり抜け、常に前へと進み続けます。
自らの進むべき本質的な方向さえ見失わなければ、どのような困難に直面しても、水のようにしなやかに道を切り開いていくことができるという事実を伝えた言葉です。
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