経済メディアのNewsPicksで毎週、水に関する記事を投稿しています。
2025年05月28日 宇宙時代でも期待される日本企業の水処理技術
2025年06月04日 著者インタビュー:2040 水の未来予測 橋本淳司さん
2025年06月11日 ビール醸造所を支える見えざる排水処理、安定稼働の鍵は組織文化にあり
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今日の水に関する格言/慣用句
行雲流水(こううんりゅうすい)
「行雲流水(こううんりゅうすい)」とは、大空を何のこだわりもなく自由に行く雲や、岩に当たっても逆らわず、絶えず流れてやまない水のように、物事に深く執着することなく、自然の大きな流れに身を任せて行動し、生きていくことのたとえです。
もともとは、禅宗の修行僧(雲水)が、師を求め、悟りを開くために一つの場所にとどまらず、まるで雲や水のように各地を巡り歩く「行脚(あんぎゃ)」の様子を指した言葉でした。また、中国・宋代の詩人である蘇軾(そしょく)が、文章の自然なあり方を「行雲流水の如し」と表現したことから、詩や文章、音楽などが自然体でよどみがなく、見事であることのたとえとしても使われます。
特定の形を持たず、留まることなく変化し続ける雲や水の姿は、あらゆる束縛から解放された自由な生き方や、物事にこだわらない無心な心境の理想とされています。計画通りにいかないことに苛立ったり、過去の失敗に囚われたりせず、その時々の状況に柔軟に対応し、ゆったりと構える人生観を示す際に用いられる、奥深い四字熟語です。