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2026/4/14 23:30
これは読んでおいた方が良い、水処理関連の書籍9選

今回は、水処理に関連する書籍を9冊選んで、それぞれの見どころを書いてみました。水処理のベテランが使っている古典から、社会課題がわかる一般書、そして技術屋なら必須の知識を身に着ける本など、いろいろと取り揃えてみました。
ただ、実はアピールしたいのは、一番最後の書籍だったりしますので、ぜひともトピックスの最後までご覧いただけると幸いです。
【技術の原点】水処理工学―理論と応用―
(井出 哲夫 編著 / 技報堂出版 / ISBN: 978-4-7655-3122-1)
「水処理は枯れた技術だ」と言われるゆえんが、本書に詰まっています。1990年の第2版発行から30年以上が経過した今でも、浮上や沈殿、活性汚泥など、現場の根幹を支える計算式のほぼすべてが当時のまま使われています。(初版はなんと1976年!)
それは技術の停滞ではなく、本作に記された理論がいかに「揺るぎない完成形」であるかの証です。最新技術が導入されても、本質的な課題解決の場面では必ずこの原点に立ち返ることになります。水処理エンジニア必読のバイブルですので、会社の書庫に必ず備えておきたい名著です。
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