2026/8/28 00:48
富士水質管理株式会社様の全社イベントにて、代表の原田が講演を行いました

2026年8月22日(土)、富士水質管理株式会社様で開催された全社イベントにて、ウォーターデジタル合同会社 代表の原田篤史が登壇いたしました。
今回は『排水処理の奥深さとキャリアパス 〜AI時代に活きる「現場の経験と勘」の価値〜』と題し、現場の最前線で水処理インフラを支える社員の皆様に向けて、約90分の講演およびワークショップを実施いたしました。
■ 水処理は「総合格闘技」である 水処理施設を安定稼働させるためには、機械、化学、生物、分析といった理系知識にとどまらず、お客様の工場稼働状況(生産スケジュールや特殊な流入物質など)を正確に把握する力が求められます。 講演では、これら多岐にわたる知識を一人で全て網羅することは不可能であり、異なる「働き方タイプ(探検家・研究者・職人・総合職)」を持つメンバー同士が、互いの特性を理解し協力し合う「チーム戦」の重要性をお伝えしました。
■ 実際のトラブル事例を用いた実践的ワークショップ 後半のワークショップでは、参加者の皆様に4〜5人のチームを組んでいただき、原田が過去に直面した「リアルな現場のトラブル事例」を題材にディスカッションを行いました。
机上の空論ではない「現場の課題」に対し、チームで知恵を出し合うことで、理学(知識)と工学(経験)を掛け合わせて解決に導くプロセスを体感していただきました。
■ 「個人の経験」を「組織の資産」へ AIやデジタル技術がどれほど進化しても、その学習の源泉となるのは現場で培われた「経験データ」です。 講演の結びとして、技術伝承を阻む4つの壁(マインド・言語化・時間・仕組み化)を提示し、個人の頭の中にある暗黙知を、いかにして組織の共有知へと昇華させていくか、そのための具体的なアプローチをお話ししました。
富士水質管理株式会社の皆様、熱心にご参加いただき、また活発なディスカッションを交わしていただき誠にありがとうございました。
ウォーターデジタル合同会社では、水処理技術のコンサルティングに加え、こうした現場技術者の育成、技術伝承、DX推進に関する講演・ワークショップのご依頼も承っております。お気軽にお問い合わせください。
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