経済メディアのNewsPicksで毎週、水に関する記事を投稿しています。
2025年10月29日 水質分析は水の健康診断。最新ヘルステックから学ぶ将来の水質管理ビジネス
2025年11月05日 電力を作るためには水もまた必要という話
2025年11月12日 100万人都市江戸から学ぶ水インフラの姿
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今日の水に関する格言/慣用句
望洋興嘆(ぼうようこうたん)
「望洋興嘆(ぼうようこうたん)」とは、あまりにも広大な海を前にして、呆然とため息をつく、という意味の故事成語です。「望洋」は広大な海を、「興嘆」はため息をついて嘆くことを意味します。
この言葉は、中国の思想書『荘子(そうじ)』の秋水篇に由来します。秋の大雨で川の水かさが増し、得意になっていた河の神(河伯)が、初めて海(北海)を見て、そのあまりの広さに驚愕します。そして、海の神(北海若)に対し、「もしあなたの偉大さを見なければ、私は自分の浅はかさも知らず、永遠に物笑いの種になるところだった」と、自分の力の及ばなさを嘆き、謙遜したという寓話です。
このことから、あまりにも偉大すぎるものや、スケールが大きすぎるものを前にして、自分の無力さや見識の狭さを痛感し、呆然とすることのたとえとして使われます。
